トップはどこかと言うとStarbucksだ。Facebookで1,137万人のファン、Twitterで97万人のフォロワー、YouTubeで7,241人の購読者を集め、Famecountは68.83%でトップにランクされている。
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ここで、国別のランキングを見ると日本ブランドとして3つあげられている。
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それだけ信用のおけないランキングだと切り捨てるべきかもしれない。しかし、それだけ本社アカウント、ページが知られていないということだ。ソーシャルメディアスペースで露出していないからヘンテコリンなアカウントが日本ブランドとして取上げられている。
一方、Red Bull(オーストリア)が3位、Zara(西)が15位、H&Mが20位だし、Lacoste、PUMA、BlackBerry、Adidas、Louis Vuitton、Nokiaなど世界の錚々たるブランドがちゃんと顔を出している。にも関らず、日本ブランドは200位までに顔を出していない。
日本のグローバル企業のブランド力は、こと、ソーシャルメディアスペースに限って言えば、存在していないに等しい。人口減少に歯止めがかからない国内市場にしがみついている暇があれば、海外市場でプレゼンスを拡大しなければならない。とすれば、ビジネスのやり方を変革しているパラダイムシフト、デジタルネイティブ、ソーシャルメディアをベースに新しい戦略が必須なのだが...。
Famecountのトップに選出されたStarbucksのDigital Director、Alexandra Wheelerが、Social Media Influence 2010というプレゼンをアップしている。ご参考までに。
Social Media Influence 2010: Alexandra Wheeler, Digital Director, Starbucks
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