先週からプリント、オンラインなどで始まった日立の42㌅プラズマHDTVの広告は今後3年間で1億㌦を投下する大掛かりのキャンペーンだ。
主ターゲットは世帯収入12万5千㌦以上の30~59歳だが、薄型TV購入の40%を占める女性層にアピールすることも狙っている。技術だけではなく、日立製品を所有することがファショナブルで、インテリジェントでもあることをアピールし、LG、Panasonic、Pioneer、Samsung、そしてSonyなどと差別化を目指している。
30および60秒スポットをCNN、ESPN、History Channelなど、オンラインはwww.hitachi.us/tvと、ニュース・エンタテイメント系Webサイトでのストリーミング、およびバナー広告を予定している。
バナー広告は、expandableを使い、本のように違ったセクションを見ることができるものと、拡大してテキストがよく読めるようにするものがある。
Hitachi AmericaのマーケティングVP、Daniel Leeは、「Webは実質的に消費者に語りかけている」と語っている。
Source:NYTimes Media & Advertising "Unleasing" a New Campaign
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