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どうやらGreenpeaceが計画している次の大きなキャンペーン用調査のようで、IT業界から温室効果ガス排出について聞いたことがあるかとか、IT業界(IBMのSmarter Planetなど)の気候変動ソリューションについて聞いたことがあるかとか、ソリューションを謳っている企業には大きな責任があると思うかとか訊いている。
Source:Greenpeace / letter
今、GreenpeaceはBayerのGM Rice(遺伝子組み換え米)をターゲットとしたキャンペーンを実施している。どうやら温室効果削減とか、二酸化炭素排出削減を謳う企業の広告やキャンペーンが次にやり玉に挙げられそうな、風当たりが強くなりそうな様子だ...。
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なお、以前、紹介したGuardianにあるGreenwashセクションを見ると;
- BMW
- Virgin Atlantic
- easyJet
- Lamborghini
- Total
- Formula 1
- E.On
- Ikea
- Disney
参考:Greenwash List (Online Ad 2009/01/20)
どうやらGuardianのGreenwashだけではなく、Greenpeaceのキャンペーンからも血しぶきが飛びそうな様子だ。
さて、もし、Greenpeaceが次の目標に刃を振り下ろす際、当然、目標にならないことが一番だが、その場所にいないこと、その刃を避けること、あるいは他からの血しぶきを浴びない必要がある。
しかし、GreenpeaceにはFacebookに約29万人のファン、YouTubeに12,683人の購読者、Twitterに19,783人のフォロワー(各国ごとのGreenpeaceフォロワーも合計数万人はいる)がいる。そして彼らの友人・知人コネクションでメッシュにつながっているサポーターや活動家の数は100万人は軽く超えるはずだ。ひょっとして数100万人規模かもしれない。
こういった世界規模の運動、活動団体・家が一斉に行動を起こした場合、ターゲットとなった企業・ブランドは何ができるだろう。彼らと会話していなければ、少なくとも聞き耳を立てていなければ、彼らの次の目標がなんなのかさえ分からない。どこに刃が振り下ろされるのか分からないし、飛んでくる血しぶきを避けることもできはしない。
ソーシャルメディアリレーションズはPR 2.o/3.0に必須だが、マスとは違い、全く新しいリレーションズが求められていることは間違いない。
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