参考:Google Search Diped (Online Ad 2009/02/10)
待ちに待ったcomScoreの最新データ、2009年1月の検索シェアや検索回数が出た。
それを見ると
- 検索シェア
Google 63%(前月比0.5%ダウン)、0.2%ダウンだったAskを除く他の検索エンジンはすべて前月比シェア増加 - 5大検索エンジンの検索回数
全体で前月比7%増だがGoogleは6%増、2%増のAskを除く他の検索エンジンはすべて7%増以上 - 関連サイトを加えた検索回数
全体で7%増だが、Google全体では5%、本体で前月比6%増、YouTubeなどの関連は3%増。Yahooは関連が4%減だが本体は10%増。MSは全体、本体、関連ともに9%増。
で、この結果をもとにTechCrunchは、「Google saw healthy growth in the number of search queries on its core U.S. search engine in January」と書き出している。
Source:TechCrunch / Google Shows Healthy January Growth In U.S. Search Volume
しかし、検索シェアが落ち、5大検索エンジン内での検索回数伸びが平均を下回り、関連サイトを合わせた検索回数の伸びでも平均を下回っている現状で、どう見ても「健康的」とか、「順調に」といったタイトルをつけるのは憚れる。
ちょっと前までは他の検索エンジンなどどこ吹く風といった体だったが、ここら辺がGoogleにとっての天井なのではないだろうか?
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