投資対効果、ROIとは良く使われる言葉だし、特にソーシャルメディアへの投資に関して最も聞かれる言葉ではないだろうか。大幅な削減が予想されるマーケティング予算の中で、その効果を最適化、最大化する必要があるのだが、そのひとつのオプションとしてソーシャルメディアを使ったマーケティングを提案されると、雲をつかむような話をされていると感じるマーケターもまだまだ多い。
しかし、逆に見るとソーシャルメディアに対して「Return on Ignoring:何もしないことの効果(損失)」は、はっきりしている。ビッグブランドがソーシャルメディアを活用、駆使し、結果を出してゆく中で、ソーシャルメディアを使ったマーケティングを検討も、実験もしなければ何の見返りも期待できないわけだ。
そこで「Return on Ignoring:何もしないことの効果(損失)」をエキスパートが語っている。
改革する必要性を無視すること(の危険性):
Sean McDonald from Dell:
顧客を無視すること(の危険性):
Frank Eliason:
将来を無視すること(の危険性):
Connie Reece:
Source:MarketingProfs / Social Media ROI - What's the "Return on Ignoring?" (有料コンテンツ)
「ソーシャルメディアはビジネスを変革している。我々が理解し、知っていると思っているプロセス、カスタマー・サービス、そしてコミュニケーションを変身させ、革新させている。ソーシャルメディアのROIを検討することはビジネスのフレームワークとして有効だし、必要だ。しかし、[何もしないことの効果(損失)を注意深く精査することも同じように重要だ]」とMarketingProfsの記事は締めくくっている。
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