- 2006年11月 40社(8%)
- 2008年4月 57社(11.4%)
- 2008年11月 64社(12.8%)
Source:Fortune 500 Business Blogging Wiki
参考:Fortune 500 Business Blogs (Online Ad 2008/04/17)
「Hyper Technology Cycle 2008」で企業Blogが、ここ2年以内に本格導入を迎えると見ているGartnerの見方を紹介した。2年以内にFortune 500の20%が企業Blogを導入し、全世界のユーザに対して英語で情報、コンテンツを提供する時、日本のグローバル企業はまだ「オンライン広告」だけを行う時代遅れのマーケティングをしているのだろうか?
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その時にはもう誰も振り向きもしない「オンラインディスプレイ広告」のCTRは0.01%を切り、今のTVや新聞、雑誌広告よりも低い位置しか与えられていないだろ う。また、検索広告も同様だ。すでに昨年の11月のデータを見るとGoogle本体の検索回数が2%減少している。YouTube/その他、MSの一部、eBay、Amazonを除くすべてでの検索回数が減少している。検索広告といっても「広告は広告」なのだ。Web 2.0スペースでのユーザとの参加や共有、共感そして再露出を演出してくれるものではない。
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Source:MarketingChart / Nov Search
ディスプレイ広告も、検索広告も期待する効果を上げられず、それでも、Web 2.0スペースへの進出を果たすことができない企業・ブランドが生き残る道は非常に少ない。いや、全くないのかもしれない。
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