iTunesへ行くと公式観戦ガイドアプリがあり、
Yahooはモバイルサイトを立ち上げ、
米NBCなどもモバイルアプリを用意している。
オリンピックに関係する組織委員会、ポータル、TV局などがこぞってモバイルによる情報・コンテンツ配信を行っている。
この動きは当然だろう。Morgan Stanleyによれば、
- モバイルインターネット市場はデスクトップのそれの2倍以上
- スマートフォンユーザは5年間に3倍増、2008年の2.88億から10億へ
Morgan Stanleyだけではなく各社から各様の資料、レポートが出ているが、言っていることは同じだ。
これからは「モバイル」なのだ。In the field、あるいはOn the goのモバイルを語らずしてインターネット、ブランディング、マーケティング、エンゲージメントなどが語れなくなってきた。
だからUNICEFは、グローバルなモバイル戦略RFQを出したわけだし、オリンピックもモバイル対応を進めている。
参考:UNICEF RFQ for Global Mobile Strategy (Online Ad 2009/11/09)
まだ、どのグローバルブランドもモバイルブランディングを開始してはいない。しかし、少なくともその検討、可能性調査を開始すべき時期には入ってきた。
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