4月末、Forutneの「Most Admired Companies for 2010」にSamsungが2位にランクされたとemailがきた。
Source:Samsung / Email
Read MoreをクリックしてCNNMoney.com/Fortuneのページに行ってみると、15位までのランキングが出ている。日本企業はSonyからSumitomo Electric Industriesまで8社が顔を出しているが、2009年と比べると、まずPanasonicが3位から6位へ、Toshibaは8位から9位へ、Sumitomoが9位から14位へ、Hitachiが10位から13位へ転落している。Sonyは5位から4位へ、Sharpが14位から11位へと順位を挙げているが、9位だったSamsungがごぼう抜きで2位、11位だったLGも7位へ躍進している。
2010年のランキング:
こちらは2009年のランキングだ。
Source:CNN.Money.com / Fortune
日本企業・ブランドは、販売ボリュームでも、そして企業としてのブランド力さえも、韓国企業・ブランドに劣りつつあるようだ。
市場規模が縮減するしかない国内で「井の中の蛙」的に競合していたところで将来は見えてこない。海外の欧米、新興市場で如何に販売し、製品価値を提供し、ブランドパワーを発揮するかが問題だ。その際、日本本社が果たす役割は少なくないし、小さくない。いや、逆に、ソーシャルメディアスペースを使いさえすれば、本社からのグローバルなブランディングが可能だ。
さて、SamsungのようにユーザにEmail登録をしてもらっておかなければ、こんなemailを出すことはできない。まず、Email登録をしてみませんか?
ただし、Email登録をしたユーザが満足する情報・コンテンツを常時送っていなければ登録を抹消されてしまう。コンテンツの制作をお忘れなく。
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