参考:White House Web 2.0-2 (Online Ad 2009/07/02)
参考:White House Web 2.0 (Online Ad 2009/02/17)
そして、ABC Newsが伝えるところによれば、ロシアのクレムリンもYouTubeにチャネルを持ったようだ。当然、ロシア語だが、そのうちの一つはメドベーチェフ大統領から学生へのメッセージだそうだ。
先週の話だが、当然ながらすでにロシア関連カテゴリで7つのランキングに顔を出している。
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Source:YouTube / Kremlin
クレムリンでさえ、YouTubeにチャネルを持ち、ロシア国民だけではなく世界中のロシア語ユーザに対して情報・コンテンツを発信し始めた。また、YouTubeを使い、世界のユーザにコンテンツを発信し、不十分ながら会話を行っている世界のブランドがいる。
一方、日本ブランド名をYouTubeで検索し、チャネルで見ると、オランダ、イギリス、アメリカの販社、あるいは子会社はチャネルを持っているが、日本本社でチャネルを持っているブランドを数えたことがおありだろうか?
「世界のユーザに本社から発信するコンテンツはない」と言い切るブランドはないはずだ。それでなくとも、あれも観てほしい、これも聞いてほしいコンテンツは膨大な量に達するはずなのだが...?
少子高齢化による人口減少が避けられない日本市場に物量を投入するよりは、先進国市場、新興国市場に本社から発信したいブランドイメージ、ブランド価値、ブランドメッセージは数限りないはずなのだが...?
さて、7月頭の「White House Web 2.0 -2」で見たWhite HouseのTwitterフォロワーは48万人だったが、現在、113万人にまで伸びている。ということは、たった2カ月やそこいらで65万人も増え、DellOutletの116万人に近付いているということだ。
これだけのフォロワーに対してWhite Houseはダイレクトコミュニケーションチャネルを持っていることになる。そして、これらフォロワーの数だけではなく、そのフォロワーもいること、そしてRTの効果、影響をお忘れなく。また、このコミュニケーションチャネルにメディアコストがかからないことも。
日本本社からTwitterでつぶやいているブランドを数えたことはありますか?
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