参考:White House Web 2.0 (Online Ad 2009/02/17)
その後、4月末から5月の初めにかけてWhite House はFacebook、MySpace、Twitterに参加した。(クリックでサイトへ)
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White Houseが参加しているその他のソーシャルメディアスペースには、Flickr、Vimeo、iTunesがある。
当然、White Houseは米国民のために様々な情報を提供している官庁のひとつだが、注目度は高いし、国民からの情報開示・共有要求度も高い。そのWhite Houseがなぜ、FacebookやVimeoといったソーシャルメディアスペースにまで参加するのか考えてみてはいかがだろうか?一般の企業・ブランドが消費者・顧客に訴求する際とどこが違うのか考えてみてはいかがだろうか?
きっと何も違わないはずだ。
ただし、まだこのWhite Houseのソーシャルメディア対応は一方的な情報提供に終わっている点だ。今のところ、国民とオープンで対等な会話が幅広くなされているわけではない。ある意味、Web 1.0的なアプローチをWeb 2.0スペースでやっているだけだ。
それはWeb 1.0スペースにターゲットユーザがいないからだし、直接、懐へコンテンツを供給するチャネルがWeb 1.0スペースにはないからだ。そこまではWhite Houseは理解している。
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