もし、コンバージョン率がこれらの底に近い数字なら、是非、emailマーケティングの戦術転換を検討しなさいということで、SilverPopがランディングページのレポートを公表している。
その中のからいくつか拾ってみる。
Emailプロモーションコピーの繰り返しが鍵
クリックを誘導するemailのcall-to-actionとプロモーションコピーをマッチさせるランディングページは、コンバージョン率を向上させる。しかし、45%のランディングページはemail内のプロモーションコピーを、ヘッドラインで繰り返して使ってはいない。
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Emailのcall-to-actionをクリックしてくるユーザを、キャンペーンとは全く無関係なホームページへ誘導することは、ユーザが期待する結果と相違するため一般的にコンバージョン率を低下させる。しかし、17%のマーケターはまだ、ホームページにアクセスを誘導しているだけだ。
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Emailをクリックしたユーザが期待している内容やページデザインと、ランディングページが全く違う場合、ユーザは引く。しかし、10人中3人のマーケターはemailにマッチしないランディングページにユーザを誘導し、彼らを混乱させている。
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ランディングページに到着したユーザを見込み客として、個人情報や購入予定時期など、質問攻めにするのは間違い。途中で逃げ出されるのがオチだ。しかし、42%のマーケターは10個以上も質問事項を記入させている。
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よく言われるように簡潔に短くテキストを配置すべきだ。約三分の二が250字以下で説明しているが、25%は2回もページをスクロールする必要があるほどのテキストを書き込んでいる。
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(pdfを入手するにはemailのユーザ登録が必要)
SEMに加え、LPOが言われているがざっと見たところコンバージョンを上げるためのLPOを理解していないマーケターの方が多いようだ。B2CもB2Bも最適化されたLPOには程遠く、B2Cよりは少しましなB2Bもまだまだ改善の余地がある。
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