Twitterユーザが爆発しているが、その企業版、Corporate Twitterとでも言うべきサービスが立ち上がっている。今年のTechCrunch 50のトップに輝いたYammerだ。(下をクリックでサイトへ)
Source:TechCrunch / Yammer Takes Top Prize at TechCrunch50
Source:Yammer
Source:NYT / Will Microblogging at Work Make You More Productive?
NYTによれば最初の6週間で6万人が利用を開始し、そのうちの4,000人は会社が利用料金(1㌦@人月)を払うと回答している。利用企業にはCisco、Xerox、HPがいるそうだ。
YammerはTwitterのような140文字制限はなく、写真、ドキュメント、ビデオなども添付できるし、今後は、ユーザプロファイルやグループ機能も追加されるようだ。
ただし、社内通信にemailや、IMを使っている企業はいる。企業内SNSソフトとしてLotus Connections、企業内コラボレーションやドキュメント管理を行うMSのSharePointもあるし、Jive SoftwareのClearSpaceもある。ユーザプロファイルやグループ機能が追加されたとしてもemailやSNSソフトとの差異化ができないような気がする。
NYTが言うように、溢れかえったデジタル社会にまたひとつ新しいInboxができただけになるのかしら?
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