Mashableに「26 Charities and Non-Profts That Tweet」というエントリがあり、Twitterアカウントを持って活動をしている慈善団体および非営利団体をリストアップしている。
そのページにIBMがバナーを貼っていた。
そこからリンクされるのは、Smart Planetというページだ。(下をクリックでサイトへ)
Source:Mashable / 26 Charities and Non-Profits That Tweet
Source:IBM / Smarter Planet
このSmarter xxxというキャンペーンは、Smarter Planetに続き、水、都市、医療、原油掘削、通信、グリッド、金融、インフラ、知識、小売ソリューション、食糧、交通などIBMが関わるソリューションがフィーチャーされている。
ソリューションごとにDeeper View(IBMの詳細ソリューション)、Wider View(世界の動き・報道とIBMの対応)、そしてYour View(Smarter PlanetというBlog)が紹介されている。どこかの企業とは違い、自社ソリューションの説明だけではなく、世界の動きを集めてIBMの対応を説明するだけではなく、Blog会話の三段階でコンテンツ消費、共有、参加を目指している。
ここまでやったとしても、IBMのソーシャルメディア対応が万全といえるものでは決してない。が、少なくともソーシャルメディアを使う広告のツボは心得ている。Federated Mediaがネットワーク化するMashableにバナーを掲出しているということは、その他のBlogにも出しているのだろう。
ただし、Mashableからのリンク先がSmarter Planetのトップページというのはどうなのだろ?Smarter PlanetというBlogからのボトムアップストリームを目指したほうがベターではなかっただろうか?あるいはバナー掲出Blogのユーザプロファイル、デモグラフィックに応じたリンクがベターだったかもしれない。
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