5か月前のスライドを見ると、今後の12ヶ月間でユーザベース100万人突破も視野に入っているようだ。
この企業のプロフィットストリームは何かというと下の画面のようにHPなどITベンダーからの広告だ。2007年に27社だった広告主が、2008年には72社に伸びてきている。
NYTによれば、MS、HP、Dell、Intel、ADM、Sonyなどグルーバル企業が名を連ねている。

Source:NYTimes.com / Reaching Tech Folks on Their Turf
NYTがいうように、SpiceworksはGoogleや業界紙・誌ではカバーできないポイントがある。それはIT・ネットワークエンジニア・専門家が業務に従事している最中に露出することができるということだ。それも雑多なデモグラフィックではなく、IT・ネットワークエンジニア・専門家だけがオーディエンスだということだ。
SpiceworksはFacebookにPagesもある。ここでニュース、コミュニティ会話、製品やベンダーのアップデートを行っているそうだ。

既成レガシーメディアやそのオンラインサイトだけではなく、こんなユーザスペースやバーチカルネットを活用することもできるのだが?もったいない。
0 件のコメント:
コメントを投稿