その結果はというと;
- Twitterアカウントを持っているのは2人だけ
- LinkedInプロファイルを持っているのは13人(ただし、10人以上のコネクションがあるのは3人だけ)
- 81%は個人のFacebookページを持っていない
- 約四分の一はWikipediaにエントリがない(31%はエントリがあるが限られた内容だったり、アップデートされていない)
- Blogは一人もやっていない
Twitterを使う一人として挙げられたBerkshire HathawayのWarren Buffettには3万人以上のフォロワーがついているが、2月に1回初めてTweetしただけで、後は音さたなしの状況だ。
Source:Twitter / W_Buffett
こんなにもひどいとはまったく想像もしていなかった状況だ。
Fortune 500の企業ユースに限れば、Twitterは137社(35%)、Blogは108社(22%)がやっており、少しずつだが数は増えている。それは顧客、ユーザのスペースに参加しなければコミュニケーションが成立しないことを学習しつつあるからだ。いままでのやり方、流儀ではユーザとのタッチポイント効果が減衰していることを実感しつつあるからだ。大量発信してきたブランドメッセージ・コンテンツを上回り思いもかけない効果をもたらすUGCとそのスペースが存在すること、それは対等の評価をベースとして共有されることを実体験しつつあるからだ。
参考:Fortune 500 and Social Media (Online Ad 2010/03/03)
そんな中、Fortune 100のCEOはデジタルイミグラントどころか、デジタルラガードといったところだ。社会の大勢がオンライン、ソーシャルメディア化するなかで、あくまでも今までの伝統、慣れ親しんだ流儀を貫き、最後までイノベーションを採用しないグループを構成している。
さて、レポートの結論は;
トップ100のCEOは、社員、パートナー、顧客とは違い、まったくコネクトされているとは言い難く、遠く離れ、興味を持たれることもエンゲージすることもない。としている。
ただし、CEOにはソーシャルメディアに参加することで企業・ブランドの認知、可視性、ブランド体験にポジティブな効果を及ぼす可能性があり、ソーシャルメディアを使う、使わないではなく、問題は、もし、使うべきだとしたら、いつ、どうやってかということだ。
レポートが書いていない「CEOがソーシャルメディアを使うべき必要性」には、
- リーダーシップを発揮するため
- 直接、顧客、ユーザと対話するため
- フィルターされないフィードバックを受けるため
- 企業を見える化するため
ここをCEOがどう判断するかだけだ。あるいは、状況の見えないCEOに根気強くその必要性を説く社内チーム、あるいは外部組織がいるかどうかだ。
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