年代別に、Email購読、Facebookのブランドファン、Twitterのブランドフォロワーになっている率を出している。図にはないが、平均Email購読率は93%だ。Facebookのブランドファンになっているのは38%、Twitterのブランドフォロワーになっているのは平均すると5%ということになる。
17歳以下を除き、18歳以上のEmail購読率は95%前後。Facebookのファン率は18-24歳が最も高く54%だが、65歳以上でも11%ある。そして、Twitterフォロワー率は最も高くても18-24歳の9%だ。
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猫も杓子もTwitterに浮かれているようなブームになっているが、他のコミュニケーションツールと比べるとまだまだその根は浅そうだ。
ただし、FacebookファンとTwitterフォロワーを合わせると43%のオンラインユーザがいる。Emailを購読する93%と合わせてタッチポイントの重層化を図り、ブランド体験を共有してもらうことが重要だ。
どう考えても、ツール戦略ではなく、IMC戦略を構築しなければ、一過性のブームに踊らされ、人気のなくなった競技場に捨てられ、クシャクシャになったパンフレットを拾い集めることになる。
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