当然のごとく、中国が約4.5億人でトップ、米国が2.3億、ロシアが1.5億、そしてインドが1.4億で四位だ。ところが2006年の伸び率を見るとパキスタンが124%でトップとなっているが、普及率は31%になっている。そこでインドを見ると、伸び率はパキスタンに次ぐ82%だが、普及率は12%でしかない。トップ15のうち最低の普及率となっている。ということは巨大市場に育つ大きな可能性があるということだ。
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さて、日本からは撤退したVodafoneが二位と健闘しているが、契約者増、累計契約者数のトップはAirtelだ。月に225万人も契約者を増やすことなど日本ではもう考えられないことだが、これくらいのユーザ増が昨年後半から続いているらしい。そしてインドのモバイルユーザは「Mobile SNS」で紹介したように48.9%がSNSへ向かっている。トップ10サイトのうち7サイトがSNSだ。
少なくともインドではSEC A、B、C向けの訴求ビークルの中心に来そうなのがMobileだ。
Source:Morgan Stanley / Internet Trends (pdf)
Source:Unstrung / Indian Mobile Carriers Add 8.4M Subs
Source:IE Market Research / 2008 India Mobile Forecast (pdf)
参考:Mobile SNS (Online Ad 2008/06/05)
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