22タッチポイントには、Technorati、Blogger、Twitter、Facebook、MySpace、LinkedIn、del.icio.us、YouTube、Yahoo!、Google Search、Flickr、Beboなどがある。それらでの露出件数を検索し、スコア化し、それぞれにウェートをかけて総合的なブランド可視性スコアを出している。
例えばTVメーカー11社のブランド可視性を比較してみると、Sonyがトップで可視性スコア2,266、Sharpが1,539、LGが1,529、そしてSamsungが1,473となっている。飛びぬけているSonyを三強が追っているといった形だ。以降は、Pioneer、Philips、Panasonicと続き、最下位はHitachiの442となっている。(このスコアは露出数、リンクなどが増減するため日々、変動している)


Source:Howsociable.com
Universal McCannの資料によれば、16-54歳で毎日、あるいは一日おきにインターネットにアクセスするアクティブなユーザは4億7,500万人いる。Blog閲覧、SNS参加、写真・ビデオサイトへアクセスするユーザは2~3億人いるわけだ。これらのユーザはWeb 2.0スペースでのブランド露出を消費しながら、自分のWeb/Blogからブランド露出を拡散してくれている。
このブランドアドボケーターにブランド、コンテンツを提供するチャネルとして典型的な22チャネルでどのように露出を行っていく戦略を構築しているブランドはまだない。
Source:Universal McCann / Wave III
参考:Blog Write and Read (Online Ad 2008/06/10)
0 件のコメント:
コメントを投稿