- 2009年のマーケティング予算をカットしたのは58%
- 予算がカットされた分野は
- 展示会 63%(のマーケターがカット)
- プリント 63%(同)
- DM 40%(同)
- 予算を増やした分野は
- オンライン 80%(同)
- 2010年の予算
- 増やす 39%
- 減らす 13%
- 同じ 47%
- 2010年のマーケティング予算投下メディアは?
これは当然、73%のマーケターがオンラインメディア予算を増やすと回答している。 - 2009年オンライン予算のシェアは;
1-9%が最も多く24%、10-19%が19%、20-29%が18%だ。この3セグメントを合計すると61%にもなる。 - 2010年のオンライン予算は?
2009年と比べると、19%以下の予算シェアだったセグメントが30-39%、40-49%セグメントへ移っているようだ。 - 2010年のオンラインマーケティング戦術?
マーケターの71%が増やすと回答してトップなのはWebサイト、次に68%のEmail、60%でソーシャルメディア(マーケティング)が来ている。 - すでに54%のマーケターはソーシャルメディアマーケティングを実施
- ソーシャルメディアマーケティングの目的トップは60%で「Thought Leadership」(実践的先駆者としてブランドバリューを向上する)
- 2010年の海外マーケティング予算は?
海外進出していないため海外予算のないところが40%だが、増やすと回答したのが合計31%いる。30%以上増やすのが3%、20%台が5%、10%台が8%もいる。
いつまでも展示会やDMでも、バナー広告やEmailでもない。Webcastsやビデオが60%を超えているのがいい例だ。B2Bだからこそ、個人的リレーションやコネクションがB2Cよりも重要で価値がある。それを培うのはソーシャルメディアスペースに他ならないし、そのコネクションは同じ国、同じ言語に限らない。
オンラインおよびソーシャルメディアマーケティング、その実績、今年の戦略、戦術、予算規模等など、比較するのも憚れるほど彼我の差は歴然、途方もなく大きい。
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