中にB2C、B2BのTwitter利用に関するデータがあったので紹介する。
B2CとしてのTwitterを利用し、効果ありと判断したのは、
- リアルタイムのPR・広報トラブルをTwitteでモニター 46.9%
- ブランドに否定的Tweetするユーザにコンタクト 44.0%
- リンククリックを促進する挑発的な書き込み 40.6%
- リアルタイムのPR・広報トラブルをTwitteでモニター 40.7%
- Twitterのみを使ったイベント勧誘 37.4%
- ブランドに否定的Tweetするユーザにコンタクト 36.7%
B2Cであれ、B2Bであれ、ブランドの評価・評判・リスクマネージメントにTwitterは欠かせないようだ。当然、Twitterアカウントを持ち、メッセージ、コンテンツを発信し、RTしたり、ハッシュタグを使ったTweet、引用したTweetなどをモニターしているのは言わずもがなで、いずれであれマーケターの40%以上がTwitterでブランドをモニターしている。
そして、露出を最大化するためにTweetする時間帯を選択するといった細かいところまで手を入れている。
ただし、まだTwitterユーザとのエンゲージメントは初歩段階だ。Twitterユーザとのコンタクトから、「ブランドに対する好意的なTweetをさせるために何をするか」ではなく、Twitterをゲートウェイとしてブランド体験をしてもらう仕組みが必要だ。その上でTwitterユーザに自発的なTweetをしてもらう仕組みだ。今までどおりのフローでTwitterを使っても効果は先が知れている。
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