曰く、
- ビジネスおよびコミュニケーションの経験。最低3~5年のマーケティング・メディア経験があること
- コミュニケーション経歴での実績があること
- 第三者が実証でき、計測可能なソーシャルメディアキャンペーン実績があること
- ソーシャルメディアと企業顧客間のリレーションシップを理解していること
- ソーシャルメディアキャンペーン効果測定に対して即座に回答できること
- ROIを提示できること
- 明確な手段を提供できること
- IMCとの統合ができること
ちょっとBlog、Twitter、Facebook、LinkdeInなどで発信し、そこそこのトラフィックがあり、リンク、友人、フォローが多く、最低限のSEO、SEM、IT、Web、ソーシャルツールを理解しており、アマチュアにちょっと毛の生えた程度の実績さえあればコンサルタントを名乗れる時期があった。年間10万㌦といったプロポーザルを簡単に出す輩も多かったようだ。そんな時代はもう昔だ。
上のような最低項目もクリアできないのであればソーシャルメディアの専門家を名乗る資格はない。
ただし、上はあまりにレガシーマーケティングの匂いがする。
そういったレガシーボトムラインに付け加えるとすると
- レガシーマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの違いを理解し、
- ボトムアップ、オープン、対等、双方向コミュニケーションを理解した上で、
- 3年、5年スパンの戦略構築を提案できること、
- 企業組織改革に踏み込めること、
- 人材育成ができること、
自戒の意味も込めて。
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