昨日の続きで、もう少しAquosとBraviaの露出を比較してみる。
Flickrの場合、Aquosは939件、Braviaは2,733件だ。
Aquosに関するDigg件数は1件、1,541Diggを獲得しているが、
Braviaに関するDigg件数は14件、12,091Diggに達している。それでは、いままでのデータとWebsitegraderなどを使って、Aquos-world.com、Aquos-sharp.com、そしてBraviaのEUサイトであるBravia.sony.euを比較してみる。
まずAlexaのトラフィックランクが大きく違う。Aquosの40万番台以降に比べBraviaは2万番台だ。インバウンドリンクも100件台に対して、1万件台と大きく違う。Digg、Google Indexed page、del.icio.us、MySpace、FlickrとすべてでAquosの露出は少ない。
また、AquosやBraviaという単体ブランドだけではなく、企業ブランドとしても露出ギャップはある。Immediate Futureが出したソーシャルメディアでのブランド露出を見ると、Googleは7,000万前後、Sonyの露出は2~300万、LGの露出でも100万弱くらいだろうか。
参考:Top 100 Brands in Social Media (Online Ad 2007/07/23)
こういった企業ブランドとしてのソーシャルメディアでの露出も、単体ブランド露出に相乗されてくるわけだから、ちょっとやそっとでは単体ブランドの露出ギャップは解消できそうにもない。
続きは次回以降へ。
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