参考:Proposal to Visit Japan -1 (Online Ad 2009/07/28)
確か、7月30日は7位だったが、31日の朝、Viral Video ChartのTop 20バイラルビデオチャートの8位に「Kuroshio Sea」が顔を出していた。
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Jon自身のTwitterによれば、Vimeo、Break、そしてYouTubeを合わせて視聴が230万回を超えたと書いている(8月1日)。
Source:Twitter / Jon Rawlinson
YouTubeによると、このビデオがトップを取ったカテゴリは12個。
- 最多コメント(今月)-旅行&イベント-カナダ
- 最多視聴(今月)-旅行&イベント-カナダ
- 最多視聴(今月)-旅行&イベント-グローバル
- 最多お気に入り(今月)-旅行&イベント-カナダ
- 最多お気に入り(今月)-旅行&イベント-グローバル
- 最多お気に入り(歴代)-旅行&イベント-カナダ
- トップ評価(今月)-カナダ
- トップ評価(今月)-旅行&イベント-カナダ
- トップ評価(今月)-旅行&イベント-グローバル
- トップ評価(歴代)-カナダ
- トップ評価(歴代)-旅行&イベント-カナダ
- トップ評価(歴代)-旅行&イベント-グローバル
Honours for this videoSource: YouTube / Kuroshio Sea
グローバルの旅行&イベントカテゴリで、歴代のトップ評価を受けたというのはすごいことだ。当然、美ら海水族館のWebサイトをAlexaで見ると、7月15日以降、確実にリーチが上がっている。(ビデオを見た日本人ユーザが大半かもしれないが)
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しかし、リーチが再び元のレベルへ落ち込むのを座視したり、YouTubeへアクセスする多数のユーザをそのまま見過ごすのは、いかにももったいない。
JonのTwitterに以下のTweetが上がっていたように独のTV局、ZDFでもビデオが取上げられている。
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残念ながらエンベッドできないのでYouTubeでどうぞ。なお、彼の書き込みにあるように最初の4分程度は別のニュースになっているので独語が堪能な方以外は早送りでどうそ。
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ようやく各国のマスメディアが追いついてきているのだ。Webサイトのリーチが落ちかけてはいるが、レイトマジョリティにはまだまだこれから訴求する段階だ。
まず、Barcelonaのようにビデオレスポンスを返してはどうだろう?
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レスポンスビデオから美ら海水族館のファン(サポーター、アドボケーター、インフルエンサー)を増やし、彼らの個人的なソーシャルメディアコネクションから、沖縄、美ら海水族館、海洋博公園といったコンテンツを発信してもらってはどうだろう?
Churaumi Aquariumというチャネルを作り、レスポンスビデオを置き、それに彼らのコンテンツをレスポンスとしてアップしてもらってもいい。
できれば総合的なソーシャルメディアマーケティング戦略を作成したうえで、Facebook、Twitter、MySpaceなどにもアカウントを作り、YouTubeにおけるビデオレスポンスを開始するべきだ。しかし、タイミングを逸するよりは、YouTubeのビデオレスポンスだけでも始めてはいかがですか?
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