8月2日、体重約3.2kg、身長約53.3cmの女の子、Elle Marie Saarinenが誕生した。世界中のどこにでもある嬉しいお話だが、ひとつ違うことは父親、Paul Saarinenが病室や、待合室、そして新生児室などからTwitterでライブ中継(?)していたことだ。
Source:Lost remote / Guy live- Twitter's wife's childbirth, lives to tell about it
Source:Twitter / taulpaul
Source:Flickr / taulpaul
Source:ustream.tv/ taulpaul
今、消費者・ユーザ自身がメディアとなり、情報を発信しているわけだが、Webページでの発信ではなく、BlackberryやPCを使ってTwitter、Flickr、そしてustream.tvまで動員した情報発信が行われた。多分、Twitterを使った出産擬似リアルタイム中継は世界初だろう。
Web、Blog、Podcastなどよりも即時性の強いTwitterは、次の中心メディアツールとなるのだろうか?Twitterはモバイル性では一歩先を行くかもしれないが、コンテンツの質と量からするとまだまだとも見える。しかし、限りなくリアルタイムに近いコミュニケーションが一対一ではなく、一対多に近く行えるツールでもある。まだ実効性に疑問が残るが、その可能性は大きい。
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