Canonへの支持は18-34歳層でダントツ、35-54歳層でも二位グループを引き離している。55歳以上のグループでようやく21%の支持を集めたKodakが19%のCanonを凌いでいる。
しかし、次の図にあるように消費者の希望は、もっと安いプリンタインクなのだ。



Source:Kodak / EASYSHARE All-in-One
メーカーは消費者の求める製品、サービスを提供することを第一として考えているとよく言うが、こと利益率が高く、売上に大きな貢献をしている消耗品については消費者の声に耳を塞いでいる。Kodakのマーケティングが消費者にとって最も大きな意味を持つことはどの競合メーカーも認識しているが、後を追う日本メーカーは出てくるのだろうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿