まず米、EU、仏、独、伊、西、英の携帯関連の基礎データとカテゴリごとの比率を見てみる。
- US、EUともにカテゴリの中でSMS広告受信が最大
- EUは携帯所有者の53.3%が受信
- USは携帯所有者の20.6%が受信
- ただし独は34.3%でEU内では最低
- 次に多いのは写真やビデオの送受信
- EUで27.5%
- USは20.5%
- 西は全体で最大の31.7%
- 三番目に多いのはUE、USで分かれている
- EUでは音楽が15.8%
- EUの中でも西がだんとつの20.0%
- USはニュース・情報で12.6%
そこでEU、USの携帯による音楽消費を見ると、USの5.7%から20%と最大の西まで、全体の10.7%が携帯で音楽を消費している。ただし、携帯へ直接ダウンロードするよりはPCからダウンロードしているのが大半、84%前後だ。そして友人・知人から携帯へ送られてきた音楽を消費することが多い。特にUKと仏は12.5%にもなる。
Source:M:Metrics / Growth in Mobile Music Adaption (pdf)
2006年11月と2007年11月を比較すると、携帯での音楽消費は50.7%も伸びており、特にUSは63.6%と最大だそうだ。
Morgan Stanleyの資料を見るとオンライン音楽販売は2006年に前年比107%増の200億㌦に達し、2007年Q3でもiTunesからの音楽・ビデオダウンロードは前年比111%増を予想している。
Source:Moragan Stanley / Future of Media Conference (pdf)
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