この調査はGreyStripeのiPhoneユーザを対象として、ゲームジャンル、ゲームタイトル、機種、iPhoneのエンゲージメント指標などに関して行われている。
まず、調査対象者の
- 年齢:25-34歳(27%)、35-44歳(25%)
- 性別:女(48%)、男(52%)
- 学歴:BS/BA(32%)、大卒(31%)
- 収入:$32-78K(35%)、$78-165K(27%)
次にPC購入予定について聞いている。
そして、購入する予定のPCに関する情報を入手する信頼できるソースは、メーカーWebや地元小売店などを押さえて、「友人・家族」がトップで77%に達している。
「友人・家族」=「Someone like me」で、かつ、よく知る人間のWOMがトップだ。
Source:MobiAdNews / Cosumer Insight Study
全製品の購入理由、および購入予定のPC情報入手の信頼できるソースのトップに「WOM」が挙げられている。このWOMをどうやって醸成すべきなのだろう?
それはPRですと言いたい向きもあるだろうが、広告にしろPRにしろ、総体的なマーケティングとして考えれば、いかにメッセージやコンテンツを消費してもらうかだ。そのチャネルが何であってもかまわない。そして、今の消費者=インターネット(モバイル)ユーザの存在スペースを見れば、訴求チャネルというよりは、存在スペースを共有することこそが重要だ。
共有する存在スペースで継続的にメッセージ、コンテンツを消費してもらうことがWOMにつながり、購入決定へと期待できるのではないだろうか。
それを実行している企業・ブランドのひとつがKodakだと考える。
参考:Kodak Facebook Strategy (Online Ad 2009/04/17)
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