参考:Fortune 500 Business Blogs - updates (Online Ad 2009/01/08)
最近、Fortune 500だけではなく、Inc.500のBlog導入を比較した資料がアップされていた。
それによるとまず、Fortune 500企業のうち、81社(16%)が企業Blogを導入している。業種ごとではPC関連が8社、通信および食品などが5社ずついる。銀行、保険も4社ずつだ。


そして、Inc. 500との比較がある。加えてForbesでリストアップされている米国の大学、慈善団体のBlog導入比との比較している。


Source:Society for New Communications Research / The Fortune 500 and Blogging: Slow and Steady (pdf)
企業規模が違うということはあるが、ユーザ・顧客・消費者と近い企業、ステークホルダーとオープンな会話を必要とする企業哲学、内部の組織構造などの違いが原因だろう。
さて、世界同時不況の昨今、広告も広報も予算を削られる企業が続出している。削減された予算で昨年と同等の効果を上げるのは難しい。となると、顧客と新しいコミュニケーションチャネルを通して会話することで昨年同等の効果、結果を上げなければならない、と、考える企業はあるだろう。
その新しいチャネルがBlogなどのソーシャルメディアになるのか、それとも...。
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