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Source:CTIA / The Economic Impact of the U.S. Wireless Industry on the U.S. Economy (pdf)
右肩上がりの数字のように見えるが、そうではない。すでに月の平均利用料金は1988年から下がり始め、1998年の平均39.43㌦を底に上昇したが、2001年以降約50㌦前後で推移している。今のところ携帯ユーザ数が増えてくれば総利用料金が増えるが、あと数年でその傾向も頭打ちになることは明らかだ。
AT&TがAppleのiPhone 3Gを独占販売して契約者獲得競争にしのぎを削っているのが分かるし、携帯市場が爆発しているインドの携帯市場へ進出しようとしているのも納得する。
Source:Economic Times / AT&T close to buying out Maxis in Aircel
参考:Mobile in India (Online Ad 2008/06/23)
グローバルに進出市場を開拓するのもひとつの戦略だろうが、もうひとつ、企業ユーザをどうやって獲得してゆくかも別な戦略にならないだろうか。
米国で言えば2016年までに約1,300万人増加する企業BBユーザにアピールするスピード、アプリ、サービスを提供できるかどうか、それをテコに全体で8,190万の企業ユーザのいくらを取り込めるかが勝負では...?
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