クライアント、SEMエージェンシー、RFP、両者の関係性、そして担当者のスキル、両社の社内体制・ステータス、両社の戦略などが絡み合った環境で、オンライン業界の先頭を走る(と思っている)SEMエージェンシー担当者の先走った声がそこかしこで聞こえてくる。
ただし、SEMエージェンシーが「なぜ新しいビジネスが獲得できないのか」ということで次の10ポイントを挙げている。
- They don't build personal relationships.
- They talk about themselves.
- They let their technology do the talking.
- They focus on features, not benefits.
- They don't include the right folks in the pitch process.
- They don't go deep enough on the prospect's business.
- Their pitch is littered with buzzwords and jargon.
- They don't demonstrate that they've done this before for a client with similar needs.
- They don't disclose conflicts up front.
- They weren't a good fit.
基本的にSEMだからという固有のポイントはない。どの業種、業界の営業局面、マーケティング局面でもおなじみのポイントばかりだ。
ただし、付け加えるとすると、「SEMの価値がどこにあるのか、そのROIは他のマーケティング戦術とどう比較できるのか、そしてどういった結果が期待できるのか」という根源的な問いに答えることが必要だということだ。また、「他のマーケティング戦術とどのような整合と相乗効果を得られるか」という問いにも答えが必要だ。
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