2009/03/31

Facebook URL on TV Ads

March Madnessの中、NCAAの学生バスケットボール選手権を見ていたBivings ReportのTodd Zeiglerが気づいたことがある。

Vitamin Waterというスポーツ飲料メーカー(?)のTVCFのエンドロールにFacebookのURLが出ていたのだ。見にくいが、下の画像がVitamin WaterのFacebookページのURLが表示されている。
詳しくはYouTubeのビデオで。

さて、1か月ほど前にアップしたようなVitamin WaterのFacebookページへ行くとすでに5万人強がファンになっている。


Source:Bivings Report / Vitamin Water Uses TV Ads to Drive Traffic to Facebook Fan Page

日本でも企業Webサイト、あるいはキャンペーンサイトのURLがTVCFのエンドロールに表示されている。特定キーワードを「検索してね」といったタイプもよく見る。

しかし、FacebookなどSNSのURLを表示するTVCFは米国でも初めてのようだ。

企業の公式Webサイトにしたところで、キャンペーン用マイクロサイトにしたところでスタティックなWebサイトは参加するスペースはなく、コンテンツの共有も行われない。それからするとSNSのページをランディングページにしたほうがベターだ。

今後、多くの企業・ブランドがこの方法を執ってくるだろう。

が、しかし、現在、日本のグローバルブランドが米国や欧州のTVCFのエンドロールにFacebook、MySpace、BeboなどのURLを表示するのは不可能だ。欧米企業のオンライン戦略、そしてWeb 2.0戦略から大きく引き離されている日本企業は、露出ギャップに加えてユーザとの会話ギャップも抱え込んでいる。ブランド価値は落ちるばかりだ。

それにしても、Bivings Reportがエントリの最後に付け加えたように、Vitamin WaterのWebサイトはひどい。Vitaminwater.comはそのすべてがFlashで構築されていてどこかのブランドサイトと同じだ。とんがったクリエイティブが全身全霊を注ぎこんで作ったことが見て取れる。最新のカッコいいサイトに出来上がっているが、アクセスするユーザのことを全く無視している。このデザイン、サイト構築にいくらの無駄金を払わされたのだろう。加えて、ページのタグには「Glaceau」というメーカー名しかなく、「Vitamin Water」で検索してもたどりつくのは至難の業だ。

また、Facebookのページも内容がない。ページを立ち上げる際にコンテンツをアップしただけで、アクセスしたユーザとの会話がない。

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