まず、2月28日にVirgin AtlanticのFlying Clubメンバー、キャビンクルー、Richard BransonのVIPコンタクトなどに対してソーシャルメディアポータルが限定公開された。その後、Virgin Atlanticは200万人を目標にコミュニティメンバーを募集し、6月に「Vtravelled」というソーシャルコミュニティを全世界のユーザに向けて正式公開するようだ。

航空業界は未曽有の危機に直面している。航空会社Webサイトへのユニークビジター(UV)は平均で19%ダウンしている。2008年12月、Virgin Atlanticは前年比で15%ダウン、372,000UVにまで落ち込んでいる。
comScoreのデータを見ると、Virgin Atlanticは7番目で上位の、EasyJet、RyanAir、BA、CheapFlightsなどとは大きなギャップを抱えている。

すでにBritish Airwaysは
Metrotwin、AirFrance/KLMは
Bluenity、Lufthansaは
GenerationFlyと
GenFlylounge(学生限定)というソーシャルネットワーク、あるいはコミュニティを立ち上げている。EasyJetには
専用ポータルがある。
Facebookのファンが1万人以上いるVirgin Atlanticにしては他社の動きに遅れていたソーシャルコミュニティをようやく立ち上げるということだ。
Source:
New Media Age参考:
Airline Branding (Online Ad 2009/02/12)
今どき、マイレージやVIPの特別対応ならどの航空会社もやっている。そして、日本の航空会社はというと…。
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