LinkedInにeMarketing Association Networkというグループがある。そのDiscussionにCharlotte Flemingが「GreenPrint」を紹介していた。
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Green PrintとはブラウザなどからWebページを印刷する際、不要なページ(下図の右側、赤く表示されている部分)、画像などを削除し、印刷用紙の無駄を省き、CO2削減、木材の有効利用を目指すソフトウェアだ。すでにWSJ、CNBC、CNN、CNET、TreeHuggerなどでも紹介されている。
Source:LinkedIn / eMarketing Association Network
Source:Green Print
LinkedInの同じeMarketing Association Networkというグループに所属するユーザからの紹介に対して23人のコメントがある。このDiscussionを見たユーザ数は分からないが、確実にネットワークに情報・コンテンツとして伝わっている。それは、少なくともeMarketing Association Networkに所属する12万人以上のユーザのホームページにはグループアップデートとして表示されるからだ。
これをe-WOMとも言えるし、マス・レガシーメディア不在のマーケティングチャネルとして見ることもできる。そして、大企業の管理職・役員を含め4,100万人を越えるLinkedInユーザはマーケティングターゲットの宝庫だとも言える。また、SNS全般として考えても同じ事が言える。
だから先進的な企業・ブランドはSNSにも、ビジネスSNSにも進出、参加している。取り残されるのはSNSを検討、調査もしていない一握り、あるいはその他多くの企業・ブランドになるだろう。
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