Adotasが、Hitachi Americaが最大の北米ブランディングキャンペーン、「Hitachi | True Stories」を開始したと伝えている。
本当の町に住む本当の人々をフィーチャーした5つのショートフィルムをテコに北米での販売を伸ばす目的だ。一般の人々の生活や暮らしの中でどのようにHitachi Brandが携わっているかを示す5つのショートフィルムがオンラインで視聴できるようになっている。それぞれ5分のショートフィルムは、オレゴン州の光ファイバーネットワーク、南カロライナ州のコンピュータ犯罪センター、テキサス州の癌の陽子放射線治療など、いずれもHitachiの「harmony, sincerity and pioneering spirit.」という信条を表わしている。
以前のキャンペーンでは製品、革新、そして技術に的を絞っていたため見落とされがちな点、すなわちHitachiが地域や地元、そして人々の日常生活の一部となっている点を明らかにする「True Stories」シリーズを打ち出した。Hitachiが、先進医療技術、情報通信システム、電力・産業インフラ、そして家電分野で、いかに顧客企業やエンドユーザの生活を支え、つながっているかを示している。
キャンペーンはオンライン、プリント、そして屋外広告で展開される。今のところ、True Storiesシリーズのフィルムは2つが視聴できる。
Source:Adotas
このキャンペーンは米国の主要メディアのオンラインサイトで展開されるだろうが、comScoreのデータによれば米国トップWebサイトには全世界からアクセスがある。
このトップサイトを活用してグローバルなオンラインブランディングが可能だ。もし、日本本社がこれを全世界に向けたオンラインブランディングキャンペーンとして実施した場合、その波及範囲、効果は計り知れないものとなる。
参考:Global Online Marketing and Branding available
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