前々から見えていたことだが、どうやらおおよそ三つのグループに分けられてきた。
Nokia、Samsung、Sony Ericssonの上位グループ、LGE、Toshiba、Motorola、Philips、Sharp、Apple、Acer、Panasonic、 Sonyの中位グループ、そして、Dell、HP、Microsoft、Lenovo、Fujitsu、Nintendoの下位グループだ。
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最下位が定位置となっているNintendo(任天堂)は、前回の0.8ポイントから0.2ポイントアップして1.0に改善している。これはコンソール内部の配線からPVCを除去したからだ。
Greenpeaceの評価指標は、化学物質、E-Waste、エネルギーの3つに大きく分けられている。その化学物質では改善ポイントがあったが、それ以外のE-Wasteやエネルギーでは有意の貢献ポイントはないと判定されている。
さて、Greenpeace Internationalは、Facebookにページを持っている。
(クリックでサイトページへ)
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最近、Mashableが、
Twitter、Facebook、Technorati、Digg、FriendFeed、Del.icio.usなど多数の ソーシャルメディアスペースに対するコンテンツ共有ガジェットを提供している「addtoany」によると、ガジェットユーザがコンテンツを共有するサイ トのトップはFacebookで24%に達していると書いていた。
これはEmailの11.1%、Twitterの10.8%を大きく引き 離している。また、Yahooグループとして、Del.icio.us、Yahoo Bookmark、Yahoo Buzz、そしてYahoo Messengerを合計すると14.4%となり、Facebookに次ぐ2位にあたる。Source:Mashable / Sharing on Facebook Now More Popular than Sharing by Email
その比率をeMarketerがMashableよりもわかりやすくグラフ化してくれている。
Mashableが言うように、
世界中でemailよりもソーシャルメディアのリーチが高い。そして、ソーシャルメディアスペーストップにあるのは Facebookで、そこに世界中のインターネットユーザが様々なソースからコンテンツを自分のプロファイルに追加している。自分のプロファイルにコンテ ンツを上げることで、友人ネットワークにコンテンツが共有されてゆく。
Facebookには2.5億人以上のアクティブユーザが存在し、毎日、1.2億人以上のユーザが一度はログインしている。そして、ユーザは平均120人の友人を持っている。
Source:Facebook Statistics
こ のベースから考えると、Facebookにアップされた共有コンテンツが、ポータルサイトあるいはマスメディアサイトにアップされたコンテンツと同等、あ るいはそれ以上に再露出される可能性があることが分かる。そして、ポータルサイトあるいはマスメディアサイトよりもユーザが集うサイトがFacebook であるわけだ。
「このサイトをコミュニケーションチャネルとして使わない手はない」、とGreenpeaceが理解するまでにそう時間はかからないと思う。その際、最初の標的になるのはどのブランドになるのだろう...?