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CMOによっては、インターネットはダイレクトレスポンスに効果があり、製品プロモーションに使えると理解している。
が、しかし、彼らはブランディングビークルとしてオンラインを見ていない。
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というわけで、特に、密着したEngagementを可能にするブロードバンドユーザの場合、オンラインがブランディングビークルとして機能することを説明している。
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2004年の24%から2006年には41.5%へと、ブランディング目的で広告を出稿する比率がアップし、ダイレクトレスポンスは2004年の76%から2006年の58.5%へ下がっている。
また、次の3点の注意を喚起している。
●現在オンライン広告の38%がブランディング目的
●2006年末には全世帯の67%がBB化され、五分の一以上のユーザはビデオをオンラインで視聴
●BBビデオは視覚、音、動き、TV同様のエモーションでオーディエンスにリーチし、広告効果測定がより可能で、よりきめ細かなターゲティングと、相互作用および口コミ共有の可能性を秘めている。
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2006年2月、オンラインビデオを視聴したユーザの
31%は該当Webサイトへアクセス、
14%はショップで製品をチェック、
14%は製品・サービスの詳細情報を要求、
10%が友人・家族にビデオを転送、
8%が製品購入、
5%がトライアル
を体験している。
Source:iMedia Connection
ビデオを視聴しても何もしなかった56%に比べ、何らかのアクションを起こした44%は、一層、製品・サービスの理解に努め、口コミ販促を行い、8%は購入にまで至っている。
BB化により常時接続、多サイトアクセス、大量情報受信、ビデオダウンロード増加、SNSが背景となり、マルチメディアを消費するユーザにTV同様、あるいはそれ以上のブランド効果が期待できる。
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Economist.comのGlobal Surveyによれば、70%以上のグローバルマーケティング・エグゼクティブは2008年までには、大規模キャンペーンの策定と実行に、オンライン(広告)が決定要素になると判断している。
Source:iMedia Connection : PPT (Zipped PPT)
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