車を運転することが楽しくなるようなTVCFがある。
Opel Vauxhall Astraの最新キャンペーンは、「Astra, Fall in love with driving again」と題され、屋上の駐車場から飛び出し、シンクロする車の間を抜け、トンネルの天井に駆け上がり、交差点で空中シンクロ、下り坂で大きくジャン プ、火の輪くぐりをして手紙を出しに行くという40秒CFだ。
(最後に手紙をポストに入れ損ねて落としてしまうオチは賛否が分かれるかもしれない?)
Source:Brand Republic
(注:上の記事は一定期間後、購読契約が必要)
もうひとつ、YouTubeにアップされているTVCFも楽しい。ビッグウェーブを切り裂いてAstraが自由自在に駆け抜けていく。これは、5月28日にアップされていて、30,579回視聴されている。
Source:YouTube
著作権侵害でアップロードされたTV番組やビデオの削除とアップロードが繰り返されているYouTubeだが、企業にとっては露出を加速させる面があり、痛し痒しと言ったところだ。
しかし、Wall Street JournalのYouTubeに関する記事を読めば、その数字に圧倒されてしまう。
故に、Paris Hiltonなどのブランド露出にも、企業の露出にも活用され始めたし、Yahoo!、MSNなどもビデオスペースを拡大することに躍起となっている。
アップロードされたビデオクリップ:610万本
総視聴回数:17.3億回(日曜日だけで=「日曜日時点で」に訂正)
Zidaneというタイトルのビデオクリップ数:2,000近く
ビデオ保存容量:45テラバイト(約5,000台のPCに匹敵)
登録ユーザの70%:米国人(その半分が20歳以下)
最高齢(登録ユーザ):79歳の英国人
個人による最高ビデオクリップアップロード数:約2,000本
全世界の人がYouTubeのビデオを見た累計時間:9,305年 !!!!!!!!
Source:Wall Street Journal
(注:上の無料記事は一定期間後、削除されます)
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